500万円の和解金、無事に入金終了
夫が帰ってくる時間になると緊張してくる。
夫が家にいると落ち着かない。
夫がどう思うのか気になって、自分の思うように行動できない。
そんな息苦しい生活を送っているかたはいらっしゃいませんか?
わたしは10年間の結婚生活を、ほぼ毎日そんな風に過ごしていました。
なんでこんなに苦しいのか。なぜ自分のやることなすこと、否定されるのか。
わたしがこれまで考え、おこなってきたことは、すべて間違っていたのか。
そんな疑問や不安を抱きながら生活していましたが、ふとしたきっかけで
「モラルハラスメント」という精神的DVの存在を知りました。
わたしが日々されているのは、モラハラだったんだ。
そう気づいてから、わたしの人生はがらりと変わりました。
そんなわたしのモラハラ体験談、ご紹介します^^
モラハラ離婚で和解
モラハラ夫から逃亡し、離婚調停が決裂し、裁判への発展したわたしのモラハラ離婚。結果として、“和解”という結論に達しました。
モラ夫や義母の性格を考えても、絶対に自分たちの非を認めることはないだろうなと思っていたので、裁判で負けることがないように、半年間かけて証拠を集めてから家を出たのですが、結果として“和解”を持ちかけられるという意外な結果になりました。
会社の経営者でもあったモラ夫。税金逃れのため、いろいろと金策をしており、財産分与のために自分の固有財産を探られるのを恐れたからではないかと今では思います。
とはいえ、和解金はこちらが慰謝料として最初に呈示していた500万円をそのまま受け入れるということだったので、まったく後悔はしておりません。
500万円の和解金、無事に入金終了
分割で月々入金されていた和解金ですが、無事に500万円の入金が終了しました。日々の生活費のためにいくらか引き出した分もありますが、自分の老後の生活の足しにしようと思って、そのまま手をつけずにおこうと思っています。
養育費はまだまだ先まで払ってもらうことになっていますが、和解金にしろ、養育費にしろ、ちゃんと手に入れることができているのは、しっかり裁判までして公的な手続きを踏んでいるからです。
「早く縁を切りたい」、「別れてくれるならなにもいらない」と今は思っているかたもいらっしゃるかもしれません。でも、特に小さいお子さんと一緒にこれから生きていこうと思っているかたは、絶対に養育費に関しての公的な書類は作成しておいたほうがいいです!
離婚したあとの生活で金銭的な余裕があるかどうかは、お子さんとの生活そしてお子さんの将来を大きく左右してきます。大きな金額でなくても、あるのとないのとでは雲泥の差だと思いましょう。
しっかり書類を作っておけば、いざ「元夫が払ってくれなくなった」、「居所がわからなくなった」というときに、相手の給料から天引きしてもらうことができます。
でも口約束だけで終わらせてしまったら、逃げられたらそれで終わり、泣き寝入りするしかないということになってしまいます!
まとめ
今回はわたしのモラハラ離婚について紹介させていただきました^^
離婚後の生活で心配なのはやはりお金の問題。
今回の新型コロナのように、予想もしないような事態で職を失ってしまうこともあります。
離婚しても子供の父親であることには変わりありません。子どもが成人するまで、しっかり義務を果たしてもらいましょう!
いまモラハラで苦しんでいるかた、なんだか生活が息苦しいかたが
新しい人生について考える足がかりになってくれれば幸いです^^
あなたはしあわせになる権利があります。
その力もあります!
自分を信じて、頑張りましょう!